メッセージ
『共生型』でノーマライゼーションを実現。
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共生型デイサービス『デイテラス』は、その地域に密着し、ご利用者が"自分らしく生活できる環境づくり"を大切にした施設です。
最大の特徴は、高齢者・障がい児者が同じ施設内で近しいサービスを受けながら、共に生活していること。年齢や障がいの有無などで仕切りや区分けなどを設けず、一緒に楽しい時間を過ごせるように支援しています。高齢者6:障がい児者4の割合で定員を設定していますが、誰でも受け入れ、利用が可能です。
そして、共生型サービスは、障がい児者が65歳になっても障がい福祉サービスから介護保険サービスに切り替える必要がなく、継続利用ができることも大きなポイント。日常の一部となる地域のコミュニティで、長く豊かな生活を送ることができます。
地域に根差して、共に生きる。
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『デイテラス』に欠かせない大切な要素は、地域との交流と、コミュニティの形成です。
すべてのご利用者の日常生活の中にある施設だからこそ、心地よく長く利用して頂けるよう、地域と交流しながら、当たり前の日常生活を送れる温かな風土を築いています。
また、その場で展開される多様な人間関係を、共に生きるという新たなコミュニティとすることをコンセプトに掲げており、交流の楽しさや温かさも魅力に含めた施設づくりを行っています。
どんな経験も活きる場所。
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「共生型デイサービス」という言葉は、聞き馴染みのない言葉だと思います。求職者の方の中には、高齢者・障がい児者共に同じ環境での生活を支えるという業務を、想像しがたい方もいるかもしれません。
しかし、基本的なコミュニケーションの取り方やケアの仕方など、必ず業界・職種の経験が活かせます。現在デイテラスには高齢者・肢体不自由の方・高次脳機能障害をお持ちの方などが通われていますが、行う業務の根本は変わりません。一人ひとりに寄り添い、想いを通わせることのできる方なら、培った知識・スキルを存分に発揮して必ず活躍できます。